唐沢俊一賞
映画「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」


「去年のメガギラスが内容はまあまあだったのに集客できず、ついにそのアオリで「ハム太郎」の併映扱い。ただし、それで喚ばれた金子修介監督、あの煮詰まったガメラシリーズの尻尾をまた引きずりながらも、作品内容的には驚くほどの健闘。多くの怪獣オタクから東宝は“やればできるのに今まで何をやっておったのか”と呆れられる。果して来年もゴジラはあるのか?というトトカルチョ的興味を持ってこれに賞を。」(唐沢俊一氏)

 

岡田斗司夫賞
「ちゆ12歳」
http://tiyu.to/

「今年は毎日『ちゆ12歳』を見ているだけで終わってしまいました。『ガオレンジャー』も見るようになりました。毎日ありがとう。」(岡田斗司夫氏)

「正体なんかどうでもいいんだよね、ネット上で12歳なら。バーチャ世界に生きるオタクたちの真髄をファンたちに見た。」(唐沢俊一氏)

 

眠田直賞
TVアニメ「パワーパフガールズ」

日本語版制作 カートゥーン・ネットワーク・スタジオ、NAS、テレビ東京

このような伝統と格式ある賞を受賞し、大変嬉しく思います。作者のクレッグ・マクラッケンも非常に喜んでおります。これも皆、早くから彼女達に注目し、ことあるごとにその魅力を伝えていただいた眠田直様のお陰です。今度は、この番組をご覧の皆様が伝導師となり、さらに多くの方々に「パワーパフ ガールズ」の魅力を伝えていただきたいと思います。ありがとうございました。
(カートゥーン ネットワーク)

「2001年は私にとってはパワパフの放映に始まり、パワパフトークライブのイベントに苦労し、気付いたらキングレコードからリリースされるビデオとDVDの監修をする事になっていたという、この女の子3人組に振り回された一年でした。でも、可愛いから許す。」(眠田直氏)

「オタクのイタさを自覚しつつ客観的に描く。そのクールさがアメリカの魅力。日本人だとどうしても、もっとウェットになってしまう。」(唐沢俊一氏)

 

切通理作賞
あずまんが大王

(作/あずまきよひこ、月刊コミック電撃大王(メディアワークス)連載中)

今回は受賞の件、ありがとうございます。
今後も広く受け入れられる作品を
目指してゆきますので、
変わらぬ応援の程、
よろしくお願いいたします。
(電撃大王編集部 あずまんが大王担当 1056氏より)

「ガシャポンフィギュアも出て、おたく層からちょっとはみ出るくらいの広い人気を実感した。ロリロリ美少女が女子高生グループにいるとわざとらしいんだけど、あれに出てくるちよちゃんは飛び級してきた小学生。だから本人が自覚してなくても周囲から見るとカワイイってのがうれしい。作者が男だからか、女の子同士のエピソードなのに自分の学生時代の悪友達との関係を思い出す。私の性格は「ともちゃん」そのものでした。今はみんなが卒業してしまうのが怖い。」(切通理作氏)

「個人的には榊さんだ。昔の彼女に似ているので。」(唐沢俊一氏)

 

氷川竜介賞
食玩「超人ヒーロー伝説」
(発売/コナミ)

日本オタク大賞審査員賞という栄えある賞を頂き、誠に光栄でございます。
『超人ヒーロー伝説』はノスタルジックな大人向けサブカル商品の市場投入を年頭に制作致しました。ハイクオリティで完璧な『オトナの癒し』商品であると自負しております。同世代は古き時代を懐かしみ、若い世代には新鮮に映るであろう特撮文化の一時代に触れて頂ければ幸いです。これからも驚き、喜ばれる『超絶な商品を』 展開していきます。有り難うございました。
(コナミ株式会社CP事業本部クリエイティブ事業室 花谷浩氏)

「円谷プロからするとどこかマイナーで低予算ながら、子どもへの訴求では一歩上を行っていたピープロ……なんてことは、『スペクトルマン』や『快傑ライオン丸』ですらレンタル屋に置いていない現在、非常にマニアしか知らない世界(数百〜数千人規模)になっているはず。その昭和40年代ヒーロー群が、いきなりコンビニに並んだ衝撃。しかも300円にしては迫真の塗装クオリティという、妙にいびつなバランス感覚が、「本当の2001年」的で良かった。」(氷川竜介氏)

「おお神様、これが21世紀ですか? コンビニにタイガージョーがあるのは、うれしいようなうれしくないような。」(唐沢俊一氏)

「マイナーキャラでさえコンビニに流通させてしまうのが恐ろしい。しかも異様に
凝った細かい塗装。なんでも安価にフィギュア化されてしまう恐ろしさ。他社モノだ
とガシャポン「ブルマアク魂」のソフトビニール特有の<匂い>に感動した。まさに
オトナ帝国的フラシュバックだ。」(切通理作氏)